【活動報告記事】2023年8月19日
1件目は前回の継続議論で「食品関係」、2件目は「物流関係」の事業計画と成長戦略を支える特許等知財戦略でしたが、 図らずも両事業オーナーから“業種は違えど大変刺激になり、かつ参考になった”との感想をいただきました。
確かに、知財活動という事業をスケールさせる道具をどのように活用するか、という視点が入っていたからこそそのような感想になった部分はあったと思います。
しかしながら特筆すべきは、参加された会員の方からも含めて、市場や業界の枠を超えて、「うちの取引先と具体的なアライアンスが組めるのでは」、といった提案や、「それはうちの業界ですぐ使えると思う」、といった感想レベルをはるかに超えた提案があったことです。
いつものことながら、参加されているメンバーの皆さんの幅広い知見と経験、
さらには、事業オーナーの相談を“自分ごと”として捉えて推敲する姿勢がもたらす非常にポジティブかつ知的刺激に満ちた“場”が創られている結果だと受け止めています。
そして、このような”場”は今日の進化した生成AIを使っても簡単には創り出すことができない大変価値の高いものだとも思います。
当会ではこのような“場”を一緒に楽しみながら議論する仲間を募集しております。 ご興味のある方のお声がけを会員一同お待ちしております。
