【活動報告記事】2022年7月16日

本日は新たな会員の方にも加わっていただいて2つの事業テーマについて発明ブレストを行いました。
事業テーマ自体は全く異なる内容だったのですが、それぞれの関係者の方からご自身の事業テーマではないほうに非常に有効なコメントがなされたことが印象的でした。
決して図って集めたわけではないのですが、このような偶然の出会いや発見(セレンディピティ)には必然性があるように思います。
つまり、発明ブレストでは、あえて異なるバックグラウンドを持った方にも入っていただくこと、そして、お互いに共通の目的(事業の成功など)を持って議論すること、の2つのことを実践することで、自然に創造的な「場」が出来上がり、普段は気づかない発想や発見が生まれる、ということです。
これまでにも多くの発見や発明に遭遇してきましたが、発明ブレストを成功に導くコツはこのようなシンプルな2つのことを実践することだ、という気がしてきます。
このような刺激と実益に満ちたコミュニティが育ってきたことを本当にうれしく思いますし、ピンときた方はお気軽に覗いてみていただければと思います。