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【活動報告記事】2025年8月6日

本日の前段は、第3回生成AIゼミのテーマとして「生成AIの普及は社会全体の購買能力の低下をもたらすのか?」というとても興味深いテーマについて議論しました。

多くの人々が様々なシーンで生成AIを使うことでその“ポジティブ”な効果を感じることが多くなってきている一方で、「画像生成」ではイラストレーター等、「音声生成」では声優等、「映像生成」では俳優等、そして本丸の「文章生成」では本当に様々な職業の従業者が、「生成AIが普及すると仕事がなくなる!」というような“ネガティブ”な反応を示してきました。

当日は、その結果様々な職業の機会が失われて給料が下がったり失業者が増えたりすることに繋がるのか、それともトータルでは生成AIによりもたらされる新たな付加価値を享受してより豊かな世界の実現に繋がるのか、という土俵で議論を行い、本当に多くの示唆に富んだ時間となりました。

あっという間に時間が過ぎていったのが印象的でしたが、大勢としては”ネガティブ”なインパクトが“ポジティブ”なインパクトよりも大きそうだ、というトーンで終了しました。ファシリテートした私自身も少しショックではありましたが、確かにこのまま放っておくと社会全体としては所得の低下に繋がる可能性がある、という結論は意外と信ぴょう性がありそうです。

ところで、古くは印刷機の発明による知識の普及と近代科学の発展、蒸気機関の発明・産業革命による機械化と大量生産、IT革命による情報社会の実現・・・と私たちは大きな技術革新が起こるたびに社会構造を変化させてその恩恵を享受してきました。今回の生成AIの普及(AI革命)がどのように社会構造を変えていくのか、私たちは歴史的にとても興味深く、かつ、重大な岐路に立っていることは間違いが無いようです。

そして後段は、メインの議論テーマとして継続相談となっている「AI生成物の収益管理事業」について取り上げました。こちらは前回の結論を受けて特許出願を進めていくための具体的な段取りについて議論しました。

前回は大きな前進を感じて終了した議論でしたが、今回は少し暗礁に乗り上げた議論となり、まさに「新規事業開発」の本質的なリスクを感じるセッションとなりました。しかしながら、セッション終了後に新たな代替策の気付きにも繋がったことは、”考え尽くし”、“動き続ける”ことの重要さを改めて示しているようです。

このように、事業オーナーに寄り添って“七転び八起き”を共にする当会の真骨頂が示されたセッションでもありました。

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