【活動報告記事】2024年10月19日
前者は実は当日の本論ではありませんでしたが、会員の方からの事業経過報告から急遽発明ブレストに発展しました。ご本人は特許になるとは思っていなかったところ、会員の方から直ぐさま反応があり、次回継続議論することになりました。
通常の知財顧問でもよくあることですが、当日の議論は改めて特許等知財リテラシーの普及が必要であることともに、事業オーナー/発明者との対話を絶やさないことで、特許出願の機会を逃さずに事業の発展に繋がることを再認識しました。
後者は当会の会員のアイディアに基づいて政府の意見募集に対して意見提出したテーマでもありますが、比較的近しい活動を行っている団体が存在することも分かり、改めて当会のアイディアのユニーク性や、関係者の取り得るポジションについて議論を深めることができました。
このように一つの事業テーマについて定期的に議論を深めることがタイムリーに特許出願することに繋がり、また、コラボする関係者を的確に探索することにも繋がることを再認識しました。
当会では今後もこのように対話の中から新事業を紡ぎ出していく活動を継続していきたいと思います。
皆様からの新たなご相談を会員一同お待ちしております。