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国際的な特許調査技術者認定機関「ISBQPIP」と「職務経験に基づく認定」(PER)の機会のご紹介

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本日は国際的な特許調査技術者の認定を行っている団体「ISBQPIP」と、 今般日本で行われることになった「職務経験に基づく認定」(PER)の機会についてご紹介します。
※当会の代表の齋藤が現在同団体の役員を務めております。


(1)ISBQPIPについて


同団体は、数年の準備期間を経て2018年に国際的な特許情報プロフェッショナルに関する試験/認定機関ISBQPIP(International Standards Board for Qualified Patent Information Professionals)として発足しています。
https://www.qpip.org/about-us https://www.qpip.org/qpips


(2)PER(Prior Experience Recognition;職務経験に基づく認定)について


現在、283名のQPIPが認定されていますが、今般、日本において「試験以外」の「職務経歴に基づく認定」(PER)を行うことになり、応募期間が本年11月1日から2025年1月31日までとなっています。


現状特許調査技術者に焦点を当てた国際的な認証団体は他に例がなく、このような機会は各国で一度きりとなるため、ご興味のある知財アナリストをはじめとする皆さんは、ぜひとも積極的なご応募をご検討いただければと思っております。

https://www.qpip.org/per

応募資格など詳細情報は添付のアナウンス文書や上記のウエブサイトを
直接ご確認いただければと思います。
ご不明な点がありましたらご遠慮なく当会の質問フォームまでご質問をお願いします。PER window announcement – Japan(日本語訳)

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